会社の創立記念や周年イベントは、社員や取引先への感謝を伝え、企業のブランド価値を高める大切な機会です。そんな節目に贈る「記念品」として、注目を集めているのが“花”を使ったギフトです。
とくに、プリザーブドフラワーやドライフラワーを使ったフラワーギフトは、「特別感」や「華やかさ」を演出できるアイテムとして、多くの企業から選ばれています。
この記事では、周年記念に花を選ぶべき理由と、自社らしいギフトを実現するためのOEM活用術についてご紹介します。
周年記念に“花”を選ぶ3つの理由
1. 視覚的に華やかで、記憶に残る
花は見た目に華やかさがあり、空間を明るく演出してくれます。
企業の周年イベントでは、形式的な贈り物よりも「印象に残る」記念品が好まれますが、フラワーギフトはその点で非常に効果的です。
特にプリザーブドフラワーやアーティフィシャルフラワーは、美しさを長く保てるため、「そのときの気持ち」をしっかり形に残せます。
2. “特別感”を演出しやすい
花は贈り物としての歴史が長く、贈る側の想いや敬意を自然に伝えてくれるアイテムです。
なかでも、専用のケースに入ったフラワーギフトや、カラーを指定したアレンジメントなどは、周年記念の“特別な一品”としてふさわしい品格を持っています。
3. オリジナリティを出しやすい
花は組み合わせや色によって、さまざまな表現が可能です。
会社のロゴカラーを取り入れたり、企業理念をイメージした色合いに仕上げたりすることで、他にはない“自社らしさ”を込めた記念品になります。
画一的な記念品ではなく、ストーリー性やメッセージ性のあるギフトをお探しの企業にとって、花は非常に柔軟な素材です。
OEMサービスで「自社だけの記念品」を
市販のギフトでは物足りない、あるいは他社と差別化したい――そんなときに有効なのが「OEM(受託製造)」の活用です。
OEMを活用することで、オリジナルのフラワーギフトを企画・製作することができ、周年記念をより自社らしい形で演出できます。
オリジナルデザインが可能
花材の色や種類、アレンジのスタイル、パッケージのデザインまで、OEMでは自由度の高いカスタマイズが可能です。
たとえば「会社のコーポレートカラーを反映した花の組み合わせ」「周年ロゴ入りの台紙」「メッセージ入りカードの同封」など、ブランドを意識した演出ができます。
名入れやパッケージ印刷も対応
記念品として贈る場合、名入れやロゴ印刷の可否は重要なポイントです。OEMであれば、台紙や外箱に会社名や記念日を印刷することができ、記念品としての特別感をより高めることが可能です。
必要な分だけ、小ロットで発注可能
「記念品を用意したいけれど、大量には必要ない」という声にもOEMは対応可能です。
数十個〜数百個といった小ロットの製作にも応じてくれるOEM業者を選べば、無駄なく予算に合わせた発注ができます。
必要な分だけ、ちょうどよく“想い”を届ける。それが花のOEMの魅力です。
花ギフトOEM導入のステップ
1. ギフトの目的と数量を明確にする
まずは「誰に」「どんな想いを込めて」贈りたいのかを明確にしましょう。
例えば「社員全員に配りたい」「上位顧客だけに贈りたい」など、配布対象や数量が決まることで、ギフトの仕様や予算感も具体的になってきます。
2. OEM対応のメーカーに相談する
実績のあるOEMメーカーに相談することで、企画段階からプロのアドバイスを受けながら進めることができます。
花材の選定、パッケージデザイン、納期、コスト感などを一緒に検討し、要望に合ったプランを提案してもらいましょう。
3. 試作・確認のうえ発注
試作サンプルを確認し、内容に納得がいけば正式な発注に進みます。
周年イベントの日程に合わせた納品スケジュールを共有し、余裕を持って準備を進めることが大切です。
まとめ:企業の想いを“花”で伝える周年記念
周年記念は、企業の成長を支えてきた関係者に感謝を伝える大切な節目です。
その機会に、心に残るフラワーギフトを贈ることで、会社の印象やブランド価値をより一層高めることができます。
OEMサービスを活用すれば、予算や用途に合わせて、オリジナル性の高い花ギフトを実現可能です。
「ありきたりな記念品にしたくない」とお考えの企業様は、ぜひ“花”を使った記念品を検討してみてはいかがでしょうか。